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あさご芸術の森の四季が織りなす、大自然と芸術の対話

あさご芸術の森美術館のホームページへようこそ。
 あさご芸術の森美術館は、6000uもの広大な野外彫刻公園と屋内の美術館によって構成される芸術空間です。雄大なロックフィルダム(関西電力多々良木ダム)の直下に位置し、展示室とアトリエ室、芸術などの情報を提供するコーナーがあります。朝来市出身で日本近現代彫刻の先駆者、淀井敏夫(1911〜2005)の作品を屋内外に常設展示するほか、各種の展覧会やワークショップによる教育普及活動を展開しています。そのほか、朝来市ゆかりの作家の作品を多数所蔵しています。
 春、夏、秋、冬、それぞれに様々な表情を見せる自然や芸術との対話を、あさご芸術の森美術館でお楽しみください。

美術館新着情報topics


 「藤本イサム彫刻展〜ありのままの60年〜」を開催

 「あさご芸術の森」の第1号彫刻作品「ココロ・コロ・コロ」(1993年)を公開制作した朝来市在住の彫刻家・藤本イサムの展覧会を開催します。朝来市主催の彫刻公募展のほか、国内の全国公募展でも多くの入賞歴を持ち、海外でも作品制作に携わっています。生み出された作品の多くは、型やシリーズの枠に収まることがありません。木や石の素材の質感をいかしつつ、鉛筆や着彩によって仕上げられています。迫力のある彫刻作品やユーモラスに仕上げられた家具など、思わず触れてみたくなる作品ばかりです。
 本展では、藤本イサム氏が様々な職に就きながら彫刻家を目指し始めた20〜30歳代の頃に作った作品から近年の作品、また、木彫・石彫・家具まで幅広く紹介します。あふれ出る制作意欲に素直に従って作品を作り続けて60年、「ありのままの藤本イサム」をご覧ください。
会期は、7月6日(日)まで 

 「淀井敏夫没後20周年展」を開催

 朝来市出身で文化勲章を受章した彫刻家・淀井敏夫の学生時代の秀作から晩年までの作品を一挙に公開します。
会期は、7月6日(日)まで

 

 

美術館つれづれnews

 

「藤本イサム彫刻展〜ありのままの60年〜」の彫刻家・藤本イサム氏のアトリエ訪問ツアーを実施。

現在、美術館にて開催中の「藤本イサム彫刻展〜ありのままの60年〜」の彫刻家・藤本イサム氏のアトリエ訪問ツアーを6月7日(日)に実施し、10人の方にご参加いただきました。藤本イサム氏のアトリエ「フリースペースおっぱら」を案内していただき、ギャラリー工房「城ヶ鼻」にて、コーヒーを飲みながら藤本イサム氏にお話しを聴かせていただきました。制作場所や、これまで制作した作品の数々などご紹介いただき、また、貴重なお話をしていただき参加者の皆様も感激されていました。次回、6月29日(日)にアトリエ訪問ツアーを予定しています。





2025年5月7日
展覧会情報を更新しました。
2025年5月31日
公募展情報を更新しました。
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あさご芸術の森美術館

〒679-3423
兵庫県朝来市多々良木739−3

TEL 079-670-4111
FAX 079-670-4113

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