本文へスキップ

あさご芸術の森の四季が織りなす、大自然と芸術の対話

展覧会exhibition

開催中の展覧会
日本遺産 播但貫く 銀の馬車道 
鉱石の道と昭和のくらし展

 日本の近代化を支えた生野鉱山を中心とした鉱山遺産群が、「播但貫く銀の馬車道鉱石の道」として日本遺産に認定され、昨年5周年を迎えました。今回の企画展では、日本遺産認定までの経緯や鉱山遺産の構成要素説明や資料展示に加え、鉱山町が最盛期を迎えた昭和期当時の写真や、朝来市出身の洋画家・和田三造作「昭和職業絵尽」を通して昭和の暮らしを紹介します。他にも、ジブリ作品等の背景画を手がけた山本二三がトロッコ道を描いた作品を初公開。また会場内では生野銀山のPR動画も上映します。

会 期 5月20日(土)〜7月9日(日)

会 場 あさご芸術の森美術館 2階企画展示室
観覧料 一般500円、大・高校生300円
    中・小学生200円


今後の展覧会予定
森はな没後35周年追悼企画 
児童文学作家森はなの世界展
〜やさしさおしえてくれたひと
 朝来市和田山町宮田出身の児童文学作家・森はなは、長く勤めた教員生活を終えたのち、童話を本格的に執筆しました。最初の作品「じろはったん」では、日本児童文学者協会の新人賞を最高齢で受賞し、「遅咲きの新人」として注目を集め、人や自然、ふるさとをいとおしむ心であふれたその作品は、多くの人々に読み親しまれています。
 本展では、絵本の挿絵を描いた梶山俊夫作品に加え、執筆原稿や森はな愛用の品々を展示します。森はな作品からあふれる「いとおしむ心」と「やさしさ」に触れてみてください。

会 期 6月24日(土)〜7月9日(日)
会 場 あさご芸術の森美術館 1階企画展示室
観覧料 無料


contents

あさご芸術の森美術館

〒679-3423
兵庫県朝来市多々良木739−3

TEL 079-670-4111
FAX 079-670-4113