日本の近代化を支えた生野鉱山を中心とした鉱山遺産群が、「播但貫く銀の馬車道鉱石の道」として日本遺産に認定され、昨年5周年を迎えました。今回の企画展では、日本遺産認定までの経緯や鉱山遺産の構成要素説明や資料展示に加え、鉱山町が最盛期を迎えた昭和期当時の写真や、朝来市出身の洋画家・和田三造作「昭和職業絵尽」を通して昭和の暮らしを紹介します。他にも、ジブリ作品等の背景画を手がけた山本二三がトロッコ道を描いた作品を初公開。また会場内では生野銀山のPR動画も上映します。 会 期 5月20日(土)〜7月9日(日) 会 場 あさご芸術の森美術館 2階企画展示室 観覧料 一般500円、大・高校生300円 中・小学生200円
〒679-3423 兵庫県朝来市多々良木739−3
TEL 079-670-4111 FAX 079-670-4113