本文へスキップ

あさご芸術の森の四季が織りなす、大自然と芸術の対話

展覧会exhibition

開催中の展覧会
藤本イサム彫刻展〜ありのままの60年〜
 「朝来芸術の森」の第1号の彫刻作品「ココロ・コロ・コロ」(1993年)を公開制作した朝来市在住の彫刻家・藤本イサム氏の展覧会を開催します。朝来市主催の彫刻公募展のほか、国内の全国公募展でも多くの入賞歴を持ち、海外でも作品制作に携わっています。生み出された作品の多くは、型やシリーズの枠に収まることがありません。木や石の素材の質感をいかしつつ、鉛筆や着彩によって仕上げられています。迫力のある彫刻作品やユーモラスに仕上げられた家具など、思わず触れてみたくなるような作品ばかりです。
 本展では、藤本イサム氏が様々な職に就きながら彫刻家を目指し始めた20〜30歳代の頃に制作した作品から近年制作した作品、また、木彫、石彫、家具まで幅広く紹介します。あふれ出る制作意欲に素直に従って作品を作り続けて60年、「ありのままの藤本イサム」をぜひご覧ください。


会 期 5月24日(土)〜7月6日(日) 
会 場 あさご芸術の森美術館 2階企画展示室・美術館前
観覧料 一般500円、大・高校生300円
    中・小学生200円
藤本イサム彫刻展〜ありのままの60年〜チラシ
チラシ裏面を割引券としてご利用いただけます。使用される場合はプリントアウトしてご提示ください。
携帯等の画面表示でのご利用はできません。
淀井敏夫没後20周年展
 朝来市出身で文化勲章を受章した彫刻家・淀井敏夫の学生時代の秀作から晩年までの作品を一挙に公開します。

会 期 5月24日(土)〜7月6日(日) 
会 場 あさご芸術の森美術館 1階企画展示室・常設展示室
観覧料 一般500円、大・高校生300円
    中・小学生200円


今後の展覧会予定
五大浮世絵師展〜歌麿・写楽・北斎・広重・国芳〜
 江戸時代に活躍した浮世絵界の5大スター喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳の作品展を開催します。歌麿、写楽の2人は敏腕プロデューサー蔦屋重三郎の手によって頭角を現した浮世絵師です。歌麿は市井の看板娘や吉原の遊女らを描いた美人画の第1人者。謎多き浮世絵師・写楽は、大胆不敵な役者大首絵が人気です。「富田獄三十六景」シリーズで有名な北斎、「東海道五十三次」シリーズの広重は平和が長く続いた江戸時代の旅行ブームと風景画が相まって大ヒットしました。一方国芳は、ドラマティックな武者絵を得意としつつ、奇想天外な発想とユーモラスあふれる作風で近年世界的に人気が高まりました。
 鎖国によって独自に発展した日本文化は、開国後ヨーロッパで開催された万国博覧会をきっかけに注目され、特に話題となったのが浮世絵でした。日本の芸術表現を大阪万博が開催される今年、改めて見直してみてはいかがでしょうか。


会 期 7月12日(土)〜8月31日(日) 
会 場 あさご芸術の森美術館 2階企画展示室
観覧料 一般800円、大・高校生300円
    中・小学生200円
四宮龍展−海との対話−
 公募展「第1回あさごビエンナーレ」で受賞した、彫刻家・四宮龍氏の展覧会を開催します。

会 期 7月12日(土)〜8月31日(日) 
会 場 あさご芸術の森美術館 1階企画展示室
観覧料 一般800円、大・高校生300円
    中・小学生200円


ギャラリー四季彩展覧会情報
掲載する情報はありません。



contents

あさご芸術の森美術館

〒679-3423
兵庫県朝来市多々良木739−3

TEL 079-670-4111
FAX 079-670-4113